こんにちは!おーちゃんママです。
育児休業から復帰するときに必ずぶち当たる「仕事と家庭の両立」という問題。そう、ママが働きだすと時間が1日24時間では足りなくなるんです。
私も復帰後、慣れるまで「時間よとまれ」と「分身したい」と常に思ってました(笑)
なので、私が早々にあきらめたのが掃除機をかけること。その代わりに、ロボット掃除機を購入して使っていました!仕事と育児の両立に奮闘した1年間、ロボット掃除機には本当にお世話になりました。使ってみて良かったこともそうでないことも経験したので、その話をしていきたいと思います。
ロボット掃除機 購入の経緯
なんでロボット掃除機を購入しようと思ったか。それは、復職したら毎日掃除機をかける時間が取れないからです。
掃除機をかける時間は1日30分くらい…でも朝の30分は貴重です!
朝は本当に戦場です。1分1秒たりとも無駄にはできないくらい大変です。朝ごはんの準備や子どもの保育園の準備、自分の準備をしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。そして、子どもは時間通りに動いてくれない…。食事も着替えも一苦労です。慣れるまでは、時間内に終わる気がしませんでした。
しかも私は営業職。お客様が遠方のため、早く出社しなければならないこともありました。その一方で、在宅勤務で時間を有効に使える日もあったりと、本当に日によって家を出る時間が異なっていました。
そんな状態でしたので、掃除機をかけることはどんどん後回しになっていきました。ホコリが溜まっていても死ぬことはない!と割り切って…毎日掃除機をかけることはなくなりました。繁忙期などは週末しかできないことも…
そんな状態だったので、思い切ってロボット掃除機を購入しました!
我が家のロボット掃除機のご紹介
購入したのはパナソニックのルーロ(RULO)です。2021年に購入して1年以上活躍しています。
仕様
品番:MC-RS810(生産終了)
色:ホワイト
外形寸法 | (本体)幅320mm 奥行325mm 高さ92mm (充電台)幅218mm 奥行136mm 高さ99mm |
質量 | 3.0kg(本体のみ) 0.6kg(充電台) |
集じん容積 | 0.25L |
使用電池 | 充電式リチウムイオン電池 |
電池寿命 | 繰り返し充放電 約1,500回 |
連続使用時間 | 約100分(満充電、電池初期/20℃時) |
充電時間 | 約3時間 (電池が空状態から充電を開始した場合、周囲の温度20℃時) |
充電コードの長さ | 1m |
無線LAN規格 | IEEE802.11b/g/n |
周波数帯域 | 2.4GHz帯 |
※取扱説明書より一部抜粋
購入の決め手
ロボット掃除機と言えば、ルンバ(Roomba)が有名ですよね。私も最初はルンバを購入しようと思ったのですが、家電量販店で実物を見て3つの理由からルーロを購入することに決めました。
本体の大きさ
自宅のソファの下が約10センチで、ルーロならソファの下も掃除ができるというのが一番の決め手でした。うろ覚えなので申し訳ありませんが、当時のルンバは高さが10センチ以上あり、ソファの下に入ることができませんでした。
音
ロボット掃除機の掃除の仕方は、機種によって大きく違います。印象的だったのは壁際の掃除。ルンバは壁に衝突しながら掃除をかけていくのですが、ルーロは壁を検知して減速するため、壁への衝突がないのです。
また、ロボット掃除機ってあまりうるさくないイメージだったのですが、やっぱり掃除機。吸引の際の音は掃除機と同じく結構なボリュームの音になります。ルーロの「音ひかえめ」モードも購入の決め手でした。
本体の色
ルーロは本体が白です。対して、ルンバは黒。我が家のリビングに置くなら白い方がいいなと思ったので、ルーロを選択肢に入れました。これは、完全に好みの問題ですね!
実際に使ってみた感想
実際、ルーロには育児休業明けに大活躍し、とってもお世話になりました。我が家では「ルーロくん」と呼ばれて、頼りにされています!
使ってみて困ったことと対処法
我が家のルーロくんですが、使ってみて良かったと思うことだけではありません。困ったことも出てきて、何とか対処しながら活用しているところです。
時間がかかる
我が家のLDK(約18畳)をルーロで掃除すると、1時間ほどかかります。自分で掃除機をかけると30分かからないくらいなのですが、ソファの下や角なども丁寧に掃除をしてもらえるので、どうしても時間がかかってしまいます。
ですので、1時間以上外出するときにルーロを使うようにしています。週末のレジャーや買い物で出かけている時間に掃除してもらえるので、すぐに汚れる我が家も何とかきれいに保てています!
育児休業明けは、朝ルーロをスタートさせて出勤していました。ですので、出勤後すぐに保育園からお迎えコールがかかって慌てて帰宅したところ、まだルーロくんがお仕事中だったこともあります(汗)。
途中で止まってしまう
段差に乗り上げ、引っかかって止まってしまうことが何度もありました。例えば、カラーボックスの最下段に乗り上げてエラーが出たり、引き戸の溝に引っかかってエラーになったりなどです。あと、リビングには薄いクッションマットを引いているのですが、そのクッションマットに引っかかって止まっていたこともあります。
あと、注意書きにも記載はあるのですが、玄関マットやラグは誤って吸い込まれ、その結果止まってしまうこともありました。子どものおもちゃがソファの下に入っていて、それが原因で止まってしまうこともあります。
そうならないよう、事前におもちゃを片付けたり、ラグやダイニングチェアを移動させるなどの工夫をしています。そんな時間がない時は、掃除機をかけてもらいたい場所をオムツの段ボールやクッションで囲って、途中でエラーが出ないようにする工夫をしていました。
やっぱりうるさい
在宅中にルーロを動かしていると、やっぱり音が気になります。2階の掃除もルーロにお任せしているのですが、リビングで過ごしているとルーロの動く音が結構響きます。どうしても音が気になってしまうため、ルーロは外出の時に使うようにしています。
使って良かったところ
困ったところもありますが、我が家のルーロくんは、育児休業明けから大活躍し今でも稼働しています。購入して、使って良かったところを3つご紹介します。
仕事中に掃除ができる
ルーロのおかげで、仕事に行っている間にリビングの掃除機がけができていました。ワーママなので、とにかく時間が足りない状態です。家にいる時間は長いのですが、料理や洗濯、子どもの世話など、常に何かをしていて掃除にまで手が回っていませんでした。
帰宅した時に部屋が掃除されていると、本当に気持ちがいいですよね!たまった疲れもスッと解消されます。
遠隔操作ができる
ルータを置いている家に限りますが、アプリで遠隔操作ができます。そのおかげで、出勤後にスタートボタンを押し忘れたと気付いた時は、アプリでスタートさせることができます。出勤前は忙しすぎて、なかなか掃除にまで気が回らないのですが、少し落ち着いて余裕が出てきた時にアプリで状況の確認ができたのがとても助かりました。
アプリは掃除が終了したことや、途中で止まったことなども知らせてくれるので、これも便利でした。帰宅後に「掃除できていない(ガーン)」というショックもありませんし、エラーが出た場合は自宅によって再スタートさせることもできました。これは意外と便利なので、育児休業明けにはまた活用させていただこうと思っています。
掃除ができていないストレスから解放される
職場復帰してしばらくは、仕事と育児の両立に慣れていないため、おろそかになっている家事や育児に対して罪悪感を持っていました。「あれもできていない」「これもできていない」と、できていないことに目を向けて、ストレスを溜めていました。
仕事中にルーロを使うことで「掃除ができていない」というストレスから解放されました。部屋がきれいなことだけでなく、私の心まで掃除してくれていたようです。
育児休業中の使い方
2022年7月現在、私は育児休業中ですが、ロボット掃除機は活用しています。仕事をしているときより時間はありますが、それでも、掃除機がかけられない時はあります。
- 子どもがぐずって抱っこしていなくちゃいけない時
- 予防接種などで外出するとき
- 夜泣きなどで寝不足、疲労困憊の時
とっても暑くて湿気がひどいので、エアコンはフル稼働しています。そのため、ホコリが溜まりやすい状態になっています。そして生後2か月の赤ちゃんがいるため、床(主にベビージム)で遊ばせるときは特に掃除機をかけたくなります。自分で掃除機をかけられない時は、ルーロに掃除をお願いしています。
あと、寝室の掃除機がけもルーロにお願いしています。寝室は布団があるため、ホコリが溜まりやすいです。日中は換気のために窓を開けていることも多く、砂なども溜まっていることがあります。仕事をしているときより時間はあるとはいえ、毎日毎日家じゅう掃除機をかけることはできていません。ルーロのおかげできれいな床が保てていると、自信を持って言えます。
まとめ ロボット掃除機で掃除機かけから解放されましょう
おーちゃんママは、ロボット掃除機を購入して本当に良かったと思っています!
復職後に優先順位が低くなり、後回しになりがちだった掃除ですが、ルーロのおかげである程度清潔な部屋を保てたと思っています。時間がかかるので、仕事中や外出中に稼働させていました。途中で止まらないよう、工夫して稼働させています。
困ったこともありますが、工夫しながら育児休業中の現在も活用しています。掃除ができないストレスから解放されるので、ちょっとでも思い当たることがある人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
コメント