こんにちは!おーちゃんママです。なかなかブログを更新できず、ごめんなさい。
実は、第2子が入院していました。現在は退院しましたが、投薬治療は継続中です。
突然の出来事でネットで体験談を検索する余裕もなかったのですが、今後のためにまとめておこうと思います。
第2子入院の経緯
夜中に大泣き、発熱しました
日曜日の夜(月曜日の深夜2時半ごろ)、第2子が夜中にものすごく泣いたんです。今までも寝ぐずりはあったのですが、堰を切ったように大泣きしたので、いつもと違うと感じました。
そこで抱っこをしてみたら体がムチャクチャ熱い!!慌てて体温を計ったら39℃越えでした(-_-;)
抱っこでも授乳をしても全然泣き止まなかったんです。こんなことは今までありません。これはおかしいなと思い、以前小児科で処方いただいた坐薬を入れました。坐薬を入れてしばらくしたら寝てくれたので、朝まで様子を見ることにしました。
熱が下がらず、病院へ
坐薬を入れたあと、ぐっすり眠れたからか翌朝はご機嫌でした。ですが、体は熱く、熱を測ると38℃超え…慌ててかかりつけの小児科の診療予約を取り、離乳食も中断して様子を見ることにしました。
診療予約は10時半に取れたので、少しでも早く見てもらおうと早めに病院に行きました。
検査の結果、転院
小児科で血液検査をしたところ、白血球数が基準値の3倍以上、炎症反応(CRP)が基準値の5倍以上という結果になりました。そのため、小児科でできる感染症や細菌検査をすべて実施し、結果全部陰性だったら転院だと言われました。
その結果…全部陰性でしたΣ(゚д゚lll)ガーン
小児科ではこれ以上の治療ができないとのことで、紹介状を発行してもらい、総合病院に転院することになりました。この時、11時半ごろでした。
怒涛の入院準備
11時半ごろに転院と言われ、総合病院には13時半に行くことになりました。間は2時間です。総合病院は自宅から車で30分ほどかかる場所なので、実質1時間半で入院準備(と食事や授乳)をしなければなりませんでした。
かなり焦っていたのですが、それでもその時は「こんなに機嫌がいいのに入院なんてしないでしょ」と思いながら入院準備をしていたのです。その油断のせいで、子どもの分は完ぺきに準備ができたのに、自分の分は着替えだけで歯ブラシやシャンプー、タオルなどを生活用品をほぼすべて忘れてきてしまいました…
まさかの入院へ
総合病院での診察は時間通りに行われました。総合病院でも改めて血液検査を行い、結果入院となりました。
先生は「年に一人はこういう子どもがいるから、大丈夫ですよ」と。
きっと安心してほしいという意味で話してくれたと思うのですが、私は「そんなレアケースになってしまったのか」とショックが大きかったです。
ショックで、あまりその時の記憶はありません…
入院前にPCR検査を受けることになること、入院したら退院まで付き添いも含めて外出ができないことなどの説明を受け、入院することになりました。
入院中の話
治療の話
血液検査や便検査、尿検査などを行い、原因を突き止めようと先生方は尽力していただきました。定期的に薬を投与して、様子を見る形になりました。
結局原因は不明ですが、入院5日目の血液検査での数値が改善していることより、晴れて退院となりました。現在も投薬治療中です。
また、今月末に検査のため受診することになっています。
粉ミルク、付き添いの食事は自前
7ヶ月だと離乳食も始まっているので食事が心配でしたが、離乳食の進み具合に合わせた食事が出てきました。ですが、粉ミルクや哺乳瓶は持参しなければなりませんでした。母乳がOKだったので、粉ミルクにお世話になることはありませんでしたが、念のために消毒液や哺乳瓶を洗うスポンジなど、一式持っていきました。
そして、付き添いの食事は全く出ませんでした。
ネットで検索するとたくさん出ている情報ですが、私ももれなく病院に併設されていたコンビニで3食購入することになりました。
コンビニとは言っても24時間営業ではありませんし、いつでも行けるわけではありません。行けるのはだいたい午後だったので、1日分+αの食材を購入していました。
何を食べていたかと言いますと…朝は4個入ったロールパンとヨーグルト、お昼は温められるお弁当、夜はカップ麺とおにぎりが多かったです。病棟にお湯はありましたが電子レンジがなかったため、こんな形になりました。費用としては、1日当たり1000円くらいです。
授乳中ということもあり、その他にサプリメントやカロリーメイト、お菓子などを差し入れしてもらい、入院中過ごしていました。
お風呂もなかなか入れない
お風呂も気軽に入ることはできませんでした。
シャワーのない個室だったため、お風呂に入るときは子どもを見てもらう必要がありました。入院中は授乳時間もむちゃくちゃになってしまったため、タイミングが悪くお風呂に入る機会を逃す…ということが何度かありました。
狭いベッドで添い寝
別料金でベッドを用意してもらうこともできますが、基本的に乳児の場合は同じベッドで添い寝します。
入院ベッドは大人が足をのばせるくらいの大きさはありますが、寝返りをする子どもと一緒に寝るとなると、かなり狭いです。
第2子は「大の字」で寝る人なので、私は端っこで小さく寝るしかありませんでした。もちろん、寝返りなんてできません。朝起きたら体が痛かったですよ。
転倒防止の柵が檻みたいで…中にいるときは動物園のサルになった気分でした…
入院にかかった費用
ここからはお金の話です。第2子の場合、5泊6日で個室代6日分の請求でした。
突然の入院だったので入院費用がいくらかかるのか気になって仕方ありませんでしたが、これくらいで済んでホッとしています。
入院が長引いたら、かなり青ざめていたかもしれませんね…
そして、私の食事代です。これは入院費とは別です。食事+お菓子や飲み物+お泊りセットを別途購入しています。これが総額7,147円でした。こちらもかなりの出費になりますね。
実は、私の副鼻腔炎が悪化(激痛が襲う)し、私も耳鼻咽喉科で診察を受けています。初診料がとられる病院なので、ここで結構な費用が掛かってしまいました…
突然の入院から学ぶ 今後のためにできること
子どもは入院する可能性があることを認識しておく
今回は、まさかの事態で入院前はパニック状態でした。おかげで、いろいろな忘れ物をして、
後で持ってきてもらうことも多かったです。
そうならないように、いつでも入院する可能性があると認識し、万一のことがあっても落ち着いて行動できるようにしておきたいと思います。
入院できるようお泊りセットを準備しておく
入院しないのが一番ですが、小さい子どもは体調の急変があることも多いです。そのため、お泊りセットを準備しておく必要があるなと感じました。
正直、今回入院前にこういったものを買いに行く時間が取れませんでした。今回の経験をもとに、歯ブラシやお風呂セットなどをまとめておくことにしました。
入院しないようにするために
そして何より、入院しないのが一番です。日頃から体調をしっかり観察し、変化を感じたらすぐに病院に行ったり電話で相談したりしようと思いました。
早めの対策で重症化が防げると思うので、ここは面倒くさがらずに行っていきたいと思います。
まとめ 元気な子でも入院する可能性があります!
第2子が突然入院になってしまいました。
午前中にかかりつけの小児科で診察を受け、総合病院へ転院となり、午後から総合病院で診察を受けそのまま入院です。あまりにも突然で、私はパニック、茫然といった状態でした。
体調ももちろんですが、費用面でも心配でした。ですが、医療費や食事代は無料だったため、思ったよりは出費はかさみませんでした。むしろ、付き添いしている私の食事代などが結構負担でした…
子どもはいつ体調が急変するかわかりません。入院するような事態になってしまうことも考えられますので、万一の時のために備えておく必要性を改めて感じました。
そして、健康でいるために普段から体調についてしっかり観察しておく必要があると思いました。何かあったら早めに病院にかかることを意識していきたいと思います。
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