こんにちは!おーちゃんママです。
子どもの食事、ママなら悩まない人はいないのではないでしょうか。私も日々、試行錯誤です。
SNSで映える幼児食を見ると凹みますよ、あまりにも家と違うから。
食べムラ、偏食、遊び食べ、食事の後の掃除など、食事は本当に難しいですよね!特にイヤイヤ期も重なると…全国のママ、毎日お疲れ様です。
日々悩みながらの食事ですが、私の食事についての考えをまとめてみました。食事に対する悩みはその子によって全然違うとは聞いていますが、我が家の場合の悩みもあるので紹介します。うちも~と言ってもらえると嬉しいですね!
あと、アドバイスをもらえると嬉しいな、という下心もあり食事を公開しようと思います。ぜひ、最後までご覧ください!
おーちゃんママの食事の考え方
子どもの食事についての考え方は、ご両親によってさまざまだと思います。食事については、いろんな考えがあっていいと思っています。実際、夫と私では食事についての考えが少し違います。
そんな我が家ですが、私が食事について大事だと考えていて、子どもの食事に影響していることを3つ、お話ししますね。
手をかけすぎない
手間暇かけた料理っておいしいイメージがありますよね。でも、手間暇かけた料理だけがおいしいわけではないですよね。時短でも本当においしいレシピがありますし、素とかタレとかを活用してもいいと思うんです。
今は育児休業中なので、時間をかけて食事を作ることができます。ですが、復職すると本当に時間が無くなります。手間暇かけた料理なんてできないんです!働いていた時は、どれだけデリバリーや冷凍食品に助けられたか…(今も)。手間暇かけた料理を普段から作っていたら、復職した後のことを考えられなくなるので、料理に手をかけないことはいつも意識しています。
それに、食事に手をかけすぎると、子どもがかんしゃくを起こしてひっくり返されたときの精神的ダメージが計り知れません。あーあ、で済むくらいの料理でいいと思っています。
無理やり食べさせない
第1子は2歳ですから、食事を食べないことも多いです。ですが、そこで怒って無理やり口に押し込んでまで食べさせる必要はないと思っています。そして、何とかして食べさせようと様々な料理を試して…なんてことは絶対にしません。
大人でもそうですが、おいしくないものはおいしくないんです。どんな味付け、どんな調理法でも苦手なものってすぐにわかったりします。大人でもそうなんですから、子どもだから食べなくちゃ、と無理強いさせる必要はないと考えています。そのかわり、嫌がる食材があったら、こういう方法で乗り切るようにしています。
親がまず食べてみる
まずは、子どもの前でおいしそうに食べるようにしています。離乳食初期とかだと難しいですが、2歳だと取分けたり、同じおかずを食べることも多々あります。食べるのを嫌がったり、特定の食材だけ残す場合は、同じおかずを親がおいしそうに食べることで、興味を持ってもらうようにします。
他の食材で補う
子どもが嫌いな食材があった場合、他の食材で補えないかどうかを考えます。絶対にこの食材じゃないといけない、なんてことはないと思うんです。栄養っていろんな食材に入っているので、食べられる食材でうまく栄養を摂るようにすれば、子どもも親もストレスフリーになると思っています。
例えば、野菜を全部嫌がるのであれば果物や海藻を使う、お肉を食べないならお魚や豆でタンパク質をとる、白米を嫌がるのであればパンや麺類にするなど、食材を用意する手間はかかりますが、食べないストレスからは解放されます。
アレルギーかもしれない
子どもが好んで食べない食材というのは、味や食感が苦手、という場合もありますが、本能で避けている場合もあると思うんです。それはもしかしたらアレルギー反応があるからかもしれない、と個人的に考えています。
私はえぐみの強い野菜(山菜など)が苦手です。そして、食べると蕁麻疹が出ます。キウイフルーツも苦手です。そして、食べると唇やのどが腫れます。私だけかもしれませんが、自分に害がある食材だから苦手だと感じていると思っています。同じことが子どもにもあるかもしれないと思うと、無理やりには食べさせられません…
おいしいが1番、栄養は2の次
おいしくて、好きなものが出てくる食事はワクワクしますよね。食事も栄養バランス第一で、好きなものを食べられないと、とってもつまらないものになってしまいます。
保育園でしっかりと栄養バランスのとれた食事を食べてきますし、家での食事は家族団らんも兼ねています。怒ってばかり、泣いてばかりの食事では、家族団らんになりません。ですから、食事はおいしいを第1に考えて、栄養バランスは2の次にしています。
現実はそういかない・・・
理想論をつらつらと書きましたが、実際はそう上手くいきません。気楽に構えている私ですが、それでも悩んだり、怒ったりしてしまいます。
第1子(現在2歳4ヶ月、絶賛イヤイヤ期) 基本情報
食事の回数:1日3食、間食2回
食事量:2歳だけど3歳くらいの食事量を食べる。保育園では必ずお代わり。
好きな食べ物:果物全般、牛乳、ドーナツ、麺類、海藻、キノコ、ジャガイモ
体格大きめ。食べるの大好き。平日は保育園にいくので、食事は朝晩のみ。
第1子の食事
夕食のみとなりますが、いくつか公開します!いつも手探りです。こうしたほうがいいというアドバイスがあったら、ぜひ教えてください(切実)。
この日は天津飯を作りました。第1子は玉子を避けるので、天津飯は餡だけおいしくいただきました…
第1子は海藻ときのこが大好きなので、わかめごはんは良く出てきます。この日はキュウリだけ残しました…
悩みの種
偏食
なんなんですかね、せっかく作った食事を食べないんですよ。わかってはいるんですが、頑張って食べてくれるように試行錯誤した結果、残されると残念な気分になってしまいます…
第1子が残すのは、大体次の食材です。
- 緑の野菜
- 玉子
- 白いご飯
玉子は結構イタイところで、あと1品というのができない状態です。なので、いつも冷蔵庫にチーズとヨーグルトは常備しています(汗)。
急に食べる量が減った
第1子はとても食べる子なのですが、それでも食べる量が減りました。そして、食べる量にムラが出てきました。今日は食べる日なのか、食べない日なのか、ご飯の量の見極めがとっても難しくなっています。
今までは食べ過ぎで心配だったのに、食べなくなるとそれはそれで心配…親って難しいですね。
食事中に遊んでしまう
食事中に飽きると、遊んでしまいます。
最近は、フォークとスプーンを両手で持ってテーブルをたたく、頭をたたいて「てんてんどんどんてんどんどん♪」と歌いだす、お皿を回したりひっくり返したりと、それはそれはお行儀が悪い状態です。集中力は年齢×2分(?)位だというのですが、4分では食事は終わらない…ということで、毎日やっとこさで食事をしている状態です。
まとめ 程よい手抜きが一番なのかも…
今回は、2歳になる第1子の食事についての話でした。
私の食事に対する考え方は次の通りです。
- 手をかけすぎない
- 無理やり食べさせない
- おいしく食べることが一番
「食事は楽しいもの」と思うのが一番だと考えています!
理想は上記の通りですが、現実はそんなことはありません。遊び食べや偏食でイライラしてしまうこともたくさんあります。
ネットで映える幼児食を見ると、そんなにおいしそうにはできないので正直凹みます。ですが、手をかけすぎるとイライラがひどくなるため、レトルトなども使って程よく手間を抜きながら作っています。
食事は毎日のこと。無理なく楽しくできるのが一番だと改めて思っています☆奮闘しているママさんたち、一緒に頑張りましょう!
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