こんにちは!おーちゃんママです。
先日より、第2子の離乳食をスタートさせました!
離乳食初期の本当に最初は、小さじ1くらいの量だけなんですよね。そのほんの少しの量の10倍粥を作るために、第1子の時は莫大な労力と時間をかけたことは覚えていました。
今回は、第1子の保育園送迎や復職準備もあるため、そこまで手間暇をかけられないということで、米粉を購入して手軽に10倍粥を準備することにしました。米粉で作る10倍粥のレシピや、私が米粉を選んだ理由などもご紹介します!
これから離乳食を始めるパパ・ママにぜひ読んでもらいたいです。
米粉で作る10倍粥のレシピ
米粉で10倍粥を作るレシピは「鍋で作る」バージョンと「レンジ」で作るバージョンがあります。
鍋で作る場合
たまひよの米粉で10倍がゆのレシピをご紹介します。
<材料>
米粉:大さじ1
水:大さじ5
<作り方>
鍋に米粉と水を入れて、透明感が出るまでとろ火で約2分煮る。
監修されている太田百合子先生は、NHKのすくすく子育てに出演されており、私が勝手に絶大な信頼を寄せている栄養士の先生です。そんなこともあり、初めての10倍粥はこのレシピで作りました!
煮るときにしっかり混ぜていないとダマになります…(早速やらかしました)
レンジで作る場合
生協パルシステムさんの米粉の10倍がゆレシピをご紹介します。
生協パルシステムはエリア外なので利用していませんが、このレシピサイトは第1子の時からものすごく使わせてもらっています。いろんな食材を食べてもらいたいですが、調理の仕方、味付けなど、わからないことだらけだったので、本当に参考になりました。
<材料>
米粉:小さじ1
水:大さじ2
<作り方>
①耐熱容器に国産米粉と水(大さじ2)を入れてよく混ぜる。
②ふんわりラップをして、途中混ぜながら電子レンジ(600W)で1分ほど加熱する。
米粉で10倍粥を作ってわかったこと
2つの困ったこと
産地が分からない米粉も多い
お米は産地や銘柄で選ぶことが多いですよね。お米だと「福井県産いちほまれを食べていますよ!」みたいに言えるんですけど、米粉って産地や米の銘柄はわからないものが多いと思います。
国産か外国産かは見ればわかりますが、お米の産地はほとんどわかりませんでした。もちろん、銘柄はもっとわかりませんでした。
なので、味や銘柄にこだわる人は米粉を探すのが大変だと思います。
私も初めは、銘柄のわかる米粉を探してました。でも、スーパーには置いてませんでした。ネット通販だと量が多く、なかなか買う勇気がありませんでした。
最終的には、国産であればそこまで大きく違わないだろうということと、7倍粥か5倍粥になったらお米を使えばいいと思ったので、国産であれば産地や銘柄がわからなくてもよし、としました。
ダマになりやすい
粉ですからね~しっかり混ぜていないとダマができます。ご紹介したレシピも、混ぜずに加熱していくと、必ずダマができます。
私も早速やらかしました…初めての米粉10倍粥はダマがいっぱいのなめらかではないお粥です。
米粉は今回初めて使ったので、扱い方についてはこれから勉強していきます!
米粉で作ることで得られる2つの良いこと
少量だけ手早く作れる
離乳食の10倍粥って、小さじ1程度からスタートですよね。ごはんからその量を作るのはとっても難しいです。どうしても、大量に作って冷凍保存になります。
ですが、初めの頃って子どもの機嫌や体調で離乳食をいったん中止したり、量を変えたりしますよね。作った10倍粥を冷凍保存しても1週間以内に食べきれず、なくなく処分する場合があります。
第1子の時は、食べきれずに何度も捨てていました…
なので、少しだけ作れる米粉の10倍粥は、離乳食にぴったりです。食品ロスも減りますし、捨てるときの精神的な負担(作った手間が報われない)がなくなります。
つぶす、裏ごしの必要がない
10倍粥は、米粒をつぶして裏ごししてという手間がかかります。
第1子の時に初めて10倍粥を作ったときは、裏ごしに手間取り2時間ほどかかりました。時間がかかった割に、本当にわずかな量しかできず、愕然とした記憶があります。おかゆを作るのは手間ではないのですが、つぶしたり、裏ごししたりするのが本当に手間なんです。
その点、米粉を使うとつぶす、裏ごしする、という手間はかかりません。
二人目ということもあり、離乳食に全身全霊をかけることもできないため、米粉で手間を省かせていただきます。
使っている米粉はコレ!
私が購入した米粉は業務スーパーの国産米粉です!
これにした理由は「国産」「製菓用」「価格」「近所で購入できる」という4点です。品質と簡単に購入できるかどうかという点で決めました。
選んだ理由① 品質
いろいろと米粉を調べたところ、材料の米が海外産である米粉が意外とありました。国産米粉と価格がほぼ同じだったので、国産の方が鮮度もいいのではないかと思い国産と記載されているものを選ぶようにしました。
製菓用米粉は米粉の粒子が細かいそうです。なめらかなお粥を作るには、米粉が細かいのも大きなポイントだそうです。また、10倍粥に使う米粉はほんの少量。製菓用であれば、余ったときにパンケーキやスイーツ、料理などにも使えます。
選んだ理由② 簡単に購入できる
価格も大事なポイントです。いくら品質が良くても、米を買うよりはるかに高いのではなかなか手が届きません。米粉の値段はそんなに違いがないと思いましたが、業務スーパーの米粉は他のスーパーで売っている米粉のほぼ半額でした。
いつでも買いに行けるというのも大きなポイントです。たまたま、我が家は近くに業務スーパーがあるので、無くなってもすぐに買いに走れます。購入できる場所まで車で1時間…とかだと万一の場合が心配なので、業務スーパーの米粉を購入することにしました。。
米粉(または上新粉)はだいたい、どのスーパーでも売っています。小麦粉の高騰やアレルギーのこともあり、以前より種類が増えているのではないでしょうか。ご自身にあった米粉を見つけてくださいね!
まとめ 米粉で手軽に10倍粥ができます
離乳食で準備が大変な10倍粥。米粉を使うことでつぶす、裏ごしするといった手間を省き、鍋屋レンジで手軽に少量ずつ作ることができます。
実際に食べさせる量は小さじ1~と本当にわずか。順調に進められるかどうかもわからない状態なので、いっぱい作ってフリージングより、米粉で必要な量だけ作ったほうがママ(パパ)の負担も少ないはずです。
私は業務スーパーの国産米粉を使っています。品質と手軽に買えるかどうかという点で選びました。
米粉は産地などが分かりにくく、小麦粉ほど身近ではないかもしれません。ですが、国産かどうかはわかりますので、しっかりと原材料を見て選んでくださいね。
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