産後の骨盤矯正

ワーママの体調管理

私、おーちゃんママはぎっくり腰になったことをきっかけに、産後の骨盤矯正の大切さを改めて実感しました。産後の骨盤矯正をサボっていたので、そのツケがぎっくり腰として現れたのです。

ぎっくり腰のせいで育児ができない状態になり、実際に痛いし、体も精神も弱ってしまいました。

第2子出産後の現在の骨盤矯正についても書きましたので、ぜひとも見てくださいね!

骨盤矯正を怠った私の話

こんにちは。おーちゃんママです。

今日は、産後の骨盤矯正の話です。出産経験者は両親学級や本、インターネットなどで骨盤矯正の話を聞いたことがあると思います。尿漏れなどのトラブルにもつながるため、実際に骨盤矯正をしている人も多いと思います。

おーちゃんママ
おーちゃんママ

私は何もしていませんでした…

実は、産後の骨盤ベルトを購入していたのですが、数回つけただけでやめてしまいました。

おーちゃんママ
おーちゃんママ

帝王切開だし、お腹の傷の治りが悪いし、骨盤ベルト痛いし…

そんな言い訳をして、産後の骨盤矯正をおろそかにしていた結果、産後6ヶ月経ってからぎっくり腰になり、慌てて産後の骨盤矯正をやっている整体院に通うようになったのです。

骨盤矯正をしなかった理由

そもそも、私が産後の骨盤矯正をしなかった理由は3つです。

  • 帝王切開出産で、産後1ヶ月は骨盤矯正をしないよう病院から指示を受けていた。
  • 産後1か月してから骨盤ベルトを付けたが、治りが悪いお腹の傷にあたり痛かった。
  • 骨盤矯正の重要性を軽視していた。

そんな理由で何もしなかったため、産後6ヶ月経ったころにぎっくり腰という形でツケが回ってきました。

ぎっくり腰体験談

ぎっくり腰になったきっかけ

ぎっくり腰になったのは突然でした。
汚れた子どもの洋服をお風呂場で手洗いし終わったので、おもむろに立ち上がろうとしたときです。
「ピキッ!?」
変な音がして、私はしゃがんだ姿勢から動けなくなってしまいました。

これがぎっくり腰になった瞬間です。動けなくなって、私は血の気が引いていくのを感じました。なぜなら、自分が動けない状態で育児をどうすればいいのか、全く思いつかなかったからです。

ぎっくり腰になったのは休日で、夫がいたので動けなくなったことをすぐに伝えることができました。今思うと、これが平日だったらどうなったんだろう?お風呂場で洗濯しているため、手元に携帯電話がない状態だったはずです。お風呂場から移動して連絡を取るまでにどれだけの時間がかかっていたか、考えただけでぞっとします。

ぎっくり腰がもたらした影響

ぎっくり腰の経験者はわかると思いますが、ぎっくり腰になると、とにかく動けないんです。無理をすると、この世の終わりかと思うくらいの痛みに襲われます(個人の感想です)。

動けないということは…おむつ替えや抱っこ、散歩といった子どものお世話ができません。ご飯を作ることもできません。もちろん、子どもの離乳食も作ることもできません。(※当時はネットスーパーがありませんでしたが、食材は買えてもその後の調理ができないので結局一緒ですね…)
もちろん、自身のお風呂もトイレも何とか行っている状態です。

私一人では何もできず、すべてが回らない状態になってしまいました。休日は夫がいるので何とかお願いできますが、平日は私と子どもの二人。どうやって過ごせばいいのか悩みました。

ぎっくり腰になった後の話

この状況では、助けを求めるしかありません。夫が不在の平日は夫の両親と自分の両親に、休日は夫に助けてもらいました。ぎっくり腰の痛みはだんだん落ち着いてくるので、動けるようになってきたら、私も無理しない程度にできることからやりました。そうして、1ヶ月くらいで元通りに育児や家事ができるようになったのです。

ぎっくり腰になった日の数日後に、自治体の離乳食教室がありましたが、泣く泣くキャンセルしました。後日新聞で、その離乳食教室の参加者にお米がプレゼントされたことを知り「私も欲しかった…」とがっかりしたのを覚えています。そのお米がブランド米のいちほまれの新米だったから、なおさらです。

骨盤矯正を行う

ぎっくり腰でものすごく大変な思いをした私。もうこんな思いをしたくないと骨盤矯正をすることを決意します。しかし、ぎっくり腰になるほどの状態です。プロにお願いしたほうが間違いないと整体院を探し、予約を取って通うことにしました。

初めて行ったときに言われたのは、骨盤が相当歪んでいること。ゆがんだ骨盤を育児で酷使したことでぎっくり腰になったのではないかということです。実際に施術してもらった後、姿勢がかなり違うことに驚きました。

実は、第2子出産前まで整体院に通っていました。骨盤矯正はもうしなくてもよい状態になりましたが、第2子の妊娠と仕事での負荷が体に影響を与えていたので、産後の負担を減らすために施術を受けていました。

現在の状況

今現在、ぎっくり腰にはなっていません。

今は帝王切開の傷の状態を見て、傷が痛まない時のみ骨盤ベルトを付けています。傷が痛い時に骨盤ベルトをすると、傷の痛みをかばおうと無理をするような気がしているからです。おかげさまで、傷はキレイに治ってきています。

骨盤矯正はどうかと言いますと、今は通っていません。これは帝王切開の人は産後2ヶ月から施術可能と聞いたからです。なので、産後2か月を過ぎてからまた骨盤矯正に通うつもりです。骨盤矯正については、通う施設によって内容が異なると思いますので、詳細は必ず確認してください。

まとめ

第1子出産後の骨盤矯正を怠ったため、私は産後6ヶ月でぎっくり腰になりました。そのため、家族の助けがないと育児ができない状況に陥りました。動けるようになってから、整体院で骨盤矯正を本格的に開始するようになりました。かなり歪んでいたらしいですが、整体院に通うようになってから体調も良くなったので、通ってよかったと思っています。

第2子出産後ももちろん、整体院での骨盤矯正を行います。すでに腰に違和感を感じているので、通える時期になったらすぐに通うつもりです。

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