生活に「歩くこと」を取り入れる

ワーママの体調管理 ワーママの体調管理

育児中だと、あまり運動する機会はありませんよね。ですが、健康になるためには運動習慣をつけたいところです。

そこで、普段の生活で運動を取り入れることがおすすめです。育児中はなかなか定期的な運動ができないですよね。私は「歩くこと」を運動にしたのですが、その理由と効果をお話ししますね。

最後に、実際におーちゃんママが愛用している靴をご紹介します。ぜひ、最後まで見てくださいね!

歩くことは簡単にできる運動

こんにちは!おーちゃんママです。

以前、私が健康でいたい理由を熱く語らせていただきました。

今回は、健康的に過ごすための心構えの1つ「歩く」についてです。健康に近づくためには、定期的な運動は欠かせません。しかし、運動嫌いの私にはジムに通うことも、自宅でトレーニングすることもハードルが高く、続きません。そのため、歩くことを意識した生活で運動に繋げています。

おーちゃんママ
おーちゃんママ

ついついクルマを使ってしまうため、歩くって意外と大変です。

好きでないことは簡単にできないと続けられません。そして、効果がないと途中で挫折してしまいますよね。運動は大嫌い(体育の成績はいつも平均より下)の私ですが、歩くことは簡単で、効果も高いため、普段から「歩くこと」を意識して生活できています。

育児中で忙しいママに、特に運動不足を実感している人には歩くことをお勧めします。これから、歩くことのメリットをお伝えしますね。

歩くことのメリット

育児中でも取り入れやすい

育児中って、とっても忙しいですよね。授乳している場合、授乳時間が定まるまでは、外出の予定を入れるのもおっくうになりませんか?そんな忙しくて、時間を取るのが大変なママだからこそ、歩くことは簡単に取り入れられる運動の一つだと思います。

私の場合、第1子の保育園送迎はなるべく歩くようにしています。片道徒歩10分位なので、1日2回で30~40分の運動になります。また、自分の都合でできるため、時間調整もいりません。第2子の外気浴の時に歩いたり、買い物に出られた時にお店を1周多く回る、といったことでも十分歩いていることになります。普段の生活に気軽に取り入れることができるのが、「歩くこと」だったのです。

気軽に普段の生活に取り入れられるからこそ、歩くことは習慣にしやすい運動です。育児中に新しく何かを始めるのって結構体験ですよね。道具をそろえたり、教室に通うのは本当に大変ですし、意外と産後って覚えられない…(これって私だけ?)歩くだけなら何も道具をそろえる必要もありませんし、いつでもできますし、特に覚えることもないため、意識するだけでできるようになります。外でなくても、家の中でも歩くことはできます!本当にお手軽でありがたいです。

ですけど、これからの季節、熱中症には気を付けてくださいね!また体調不良の時、悪天候の時には無理をしないでくださいね!私も降雪時は足元が悪く危険なので、子連れで散歩することは避けています。

体力向上につながる

歩くことは気軽にできるのですが、結構体力がつきます。

育児中だと子どもを抱っこして荷物を抱えて歩くわけですから、筋トレ+有酸素運動ができていると勝手に思っています。第1子の保育園送迎の時は、第2子を抱っこひもで抱っこし、第1子はベビーカーに乗せて、保育園の荷物を持って歩くので、何キロも負荷がかかった状態で歩いているのです。買い物の時も、荷物の重量だけ負荷がかかった状態で歩いています。つまり、普段の生活で自然に体力がつくんです。

育児自体、体力勝負といった面があります。私は高齢出産のため、特に体力不足を感じる部分があります。

おーちゃんママ
おーちゃんママ

あと10年早く出産できていれば…と毎日思っています。
若い時と比べると、寝ても疲れが取れません。トホホ…

ですが、歩くことを意識して生活することで、育児に耐えられる体力がついてきました。夜間授乳も眠いながら、何とか乗り切っています。普段の生活を問題なく回すためには、体力は本当に大事です!そして仕事をするならなおさら。その体力向上のためにも、歩くことは毎日続けていきたいです。

リフレッシュできる

歩くことって気分転換になりますね。私はそう思っていますし、歩くことで得られる一番のメリットだと思っています。

育児をしていると、どうしても育児中心の生活になって視野が狭くなってしまいます。ママだとわかってもらえる人も多いのではないかと思います。そんな時に外を散歩すると、周りの景色を見たり、思いっきり深呼吸できたりするので、本当に良い気分転換になるんです。

普段はクルマ移動しているため、クルマだったら絶対行かない道を歩いてみたり、途中で寄り道したり…散歩のテレビ番組を体験しているかのようで楽しいですよ。近所の人とあいさつするだけでも、「人と話せたー!」って刺激になります。ただし、田舎で子連れなので、お店に入ることはほぼありませんが(汗)。

なんで「歩く」なのか?

さて、「なんで歩くことで運動になるの?」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか?そもそも、歩くことなんて意識しなくてもしているよ、という人もいると思います。

私が「歩くこと」を意識している2つの理由を説明しますね。

歩かないんです!

都会にお住まいの方だとイメージがわかないかもしれませんが、私の住んでいる北陸はクルマ社会です。いわゆるdoor-to-doorです。玄関の前に自家用車があり、お店では目の前の駐車場に止めるのが普通です。駐車場は通常無料です。そのため、一般的には数百メートル先であっても車で移動します。そんな生活なので、意識しないと全く歩かないんです。スマホの万歩計アプリで1000歩にならないなんてことも…

私はそんな生活環境だから、歩くことを意識して取り入れてます。そのため、外出しない日でも1日1000歩は歩けていますよ。

姿勢も意識します

日々忙しい中で「歩くこと」を意識すると、合わせて姿勢も意識するようになりました。ただ歩くのではなく、良い姿勢で歩くことで更なる効果が得られたからです。

育児中は、抱っこや授乳なども多くどうしても猫背になってしまいます。同じ姿勢でい続けることも多く、抱っこや子どものお世話、一緒に遊ぶことで肩こりや腰痛にもなりがちです。そんな生活ですが、良い姿勢で歩いたことで肩こりが軽減しました。そこで姿勢を意識して歩いてみたところ、猫背が原因で肩が前の方に出ていたのですが、それが改善してきたのです。

無意識で歩いているときには姿勢は気にしていないので、「歩くこと」を意識することで、姿勢にも気を付けることができます。理想は、無意識でよい姿勢で歩くことですけどね!これも続けていくうちに習慣化できると、より健康に近づくのでいいですね!

歩く場合の注意点

まずは無理をしないでください。自分のできる時間、できる範囲でやってくださいね。無理してケガしたり、フラフラになって倒れてしまっては意味がありませんから。

そして、外を歩く場合、交通状況や防犯面も気をつけなければなりません。歩く場合、子どもはいても大人は一人で歩くことが多いと思います。歩く時間帯や散歩するエリアは考えなければなりません。通勤時間帯ですと交通量が多く、事故に遭いやすいといったデメリットがあります。万一のことを考えて、人気のないエリアを歩くのは避けた方がいいと思います。お住まいの地域で考えてみてくださいね。

最後に、動きやすい服、歩きやすい靴で歩いてください。動きやすい服でないと疲れがたまります。歩きやすい靴でないと、靴擦れなどが原因で歩くのが嫌になります。見た目より機能重視で服装を選んでくださいね!

妊娠中、育児中のママにおススメの靴

私が歩くときに使用している靴をご紹介します。ワークマンで販売しているファイングリップシューズです。

水に強く、滑りにくい機能があり軽い。高機能なのに安い!ということで、第1子妊娠中から愛用しています。現在は2代目で、もう2年ほど履いています。もともと工場で働いていた私。ワークマンにはお世話になっていたので、入るのに抵抗はありません。

第2子妊娠中、雪が積もってからは仕事でもこの靴を履いていました。営業職なのでスーツを着て外回りをしなければならず、パンプスは滑って転倒する可能性があり履けなかったのですが、このシューズは黒色で目立たないデザインのため、スーツ姿でも違和感なく仕事ができていました。防水仕様ではないのですが、雪道を歩いても中に水が染みることはなく、耐滑性もあるため、一度も滑ったことはありません。仕事でも、通勤時でも、休みの日にも安心して歩くことができていました。

靴の中がすれて中の綿が出てきているため、また買い替える予定です。公式サイトを見たのですが、今は同じシリーズでデザイン性のあるかわいいシューズも販売されているんですね!私は店舗で購入するのですが、次回購入時はデザイン性のあるシューズがあれば、そちらも見てみたいと思います。

まとめ 生活に運動を取り入れて健康になりましょう

今回は、健康的に過ごすために心がけていることの1つ「歩くこと」についてお話ししました。私は普段の生活で歩くことを運動として取り入れてます。歩くことでこのような効果を得られています。

  • 無理なく運動できている
  • 体力向上
  • リフレッシュ

育児中、特に乳児の育児中だと運動するのもなかなか大変ですが、歩くことならスキマ時間でできるので、とってもおススメです!ですが、あまり頑張りすぎず、ノルマを作らず好きなことに取り組むのが一番だと思います。

運動の方法はなんでもいいですが、普段の生活に取り入れられる運動が続けられるのでお勧めですよ。

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