こんにちは!おーちゃんママです。
以前、育児休業明けの不安を減らすため、「生活のカイゼン」をしているとお話ししました。
その一環で、10月から買い物の仕方を変えてみました。
スーパーでの買い物を控え、生協で1週間分の食材を注文することにしました。買い物の仕方を変えることで、今まで感じていた不満や違和感を解消することにつながりました。
買い物の仕方を変えたことで感じた「良かったこと」「新たに出てきた不満や違和感」をまとめ、現在進行形でさらにカイゼンにつなげています。そんな試行錯誤をまとめましたので、最後まで見てくださいね!
買い物の仕方を変える
食材の買い出しって時間を取られますよね。しかも、スーパーのセールはだいたい週末。そのため、週末に買い出しをすると、家族で過ごす時間が短くなり、遊びに行くことができなくなっていました。
そこで、週末に家族で過ごす時間を増やすことを目標に、買い物の仕方を変えることにしました。
<今まで>
- スーパーの週末の特売で購入
- 特売品をチラシで探し、スーパーをハシゴ
- 毎週ある「○○デー」や、月1回の「○○の日」にもスーパーへ
<10月から>
- 1週間分の食材を生協で注文(金曜日に配達)
- 日用品やベビー用品は買い物に行く
- 週末の特売にはいかない
実践して感じたこと
食材の買い出しを大きく変えてみたので、感じることもたくさんありました。良かったこともありますが、新たな違和感も出てきました。
良かったこと
週末に家族で遊べる
週末の買い出しがなくなったので、家族で過ごす時間をぐっと増やすことができました。イベントも多く開催されていたので、買い物や食材を気にせず、朝から出かけることもできました。
事前に献立を決めておける
まとめて生協で注文するので、事前に献立を決めて注文ができます。毎日の献立を毎日考えるのは本当に面倒。事前にざっくりと考えて、それに使う食材を購入する形に変えたため、毎日の夕食を作ることがそんなに面倒ではなくなりました。
食費が下がった
実は、9月に比べて食費が下がりました。まとめて買うことで、必要以上の買い物をしなくなったからだと思います。
9月:42,191円
10月:36,015円
約6,000円減っています。1ヶ月だけなので、たまたまかもしれませんが…お菓子やお酒といった嗜好品の購入は減っています。
買い物に行けなくても食材がある安心感
10月中旬から、子どもが立て続けに風邪をひき、外出がままならなくなった時がありました。ですが、注文した食材を自宅まで宅配してくれるので、ものすごく安心感がありました。
コロナ禍になった当初は、我が家では生協を使っていませんでした。新生児を連れて買い物に行くのが怖くて、食材の購入ができず、本当に苦労した記憶があります。
当時のことを思うと、食べることに不安がないので心配事がなくなります。
違和感を感じたこと
割高すぎる商品も購入
生協だと、どうしてもスーパーの特売に比べてお値段が高いものがあります。例えば、毎週注文している玉子。スーパーだと1パック98円で出ていますが、私が購入しているのは1パック280円と、金額は約3倍も違います。
育児休業中で収入が減っているので、値段を気にせずに買い物をするのには、どうしても抵抗を感じます。
食材が足りない日が出てきた
1週間分の食材を注文したと思っていても、使い切ってしまうことがありました。
レトルトや缶詰めなどのストック品を使ってご飯を作ることもありますが、手詰まりになって外食に頼ってしまうことが増えました。
どうしても米やパンといった基本的な食材が足りず、4回買い物に行きました。
外食は5回、外食費も15,000円ほどかかってしまいました。
野菜不足になってしまった
1週間分の食材を注文し、もちろん野菜も購入していましたが、それでも野菜は足りないと感じることが多かったです。たくさん買っても野菜室に入りきりませんし、どれだけ買えばいいかを考えるのは本当に難しいと思いました。
まとめ買いをすることで、新鮮な葉物野菜はなかなか食べられなくなりました。また、毎週同じ野菜を購入できるわけでもないので、食べたいときに食べたい野菜が購入できない、ということもよくありました。
10月の振り返り
食材の買い出しの仕方を変えて1ヶ月。良い面も新たな違和感も出てきましたが、ここで振り返ってみたいと思います。
<良かった点>
- 週末の買い出しがなくなり、家族で過ごす時間が増えた。
- 事前に献立を決めて注文するので、夕食づくりが楽になった。
- まとめ買いと無駄買いを防ぐことで食費が下がった。
- 出かけられなくても食材が届く安心感がある。
<新たに出てきた違和感>
- 食材によってはスーパーより相当高いものがある。
- 食材を使い切ってしまって、外食が増えた。
- まとめ買いをすることで、野菜不足になってしまった。
他にも、冷凍食品が多く注文して冷凍庫に入りきらないことがありました。実際に見て買うわけではないので、購入量については難しいところがあると感じています。
これらを踏まえて、11月にはまた買い出しの方法を変えてみます。
更なるカイゼン
買い物の仕方を「また」変える
10月は、1週間分をまとめて生協で注文しました。ですが、それではやはり過不足があるので、もっと柔軟に、臨機応変に対応したいと思います。
生協では、主に週末(金・土・日)の夕食と朝食の食材、我が家では必須の牛乳やヨーグルトを注文することにしました。平日(月~木)の食材は、冷蔵庫の中身を見ながらスーパーの平日の特売で購入することにしました。
生協以外の通販やふるさと納税を取り入れる
食材は生協以外でも購入できます。ふるさと納税や生協以外の通販も今後は取り入れていきたいと思っています。
今は使っていませんが、冷凍のお弁当は気になるところです。仕事に復帰すると、台所に立つ時間がなかなか取れなくなるので、冷凍のおかずがあればとても助かると思うんです。復帰が近くなったら、導入を検討したいと思います。
買い物をレジャーにする
家族で買い物に行くことを、レジャー化することで家族で楽しく過ごすことができると思っています。ですので、買い物も楽しくできるように工夫をしていきたいと思います。
例えば、第1子は野菜や果物の名前を覚えてきているので、スーパーで実際の商品を見せながら名前を覚えてもらったり、お菓子を1つだけ選ぶといったことをさせていきたいと思っています。
大人も、お菓子を予算を決めて買うようにしようかしら…(お菓子を買いすぎてしまいます)
まとめ 買い物の仕方を変えて、時間を有効に使えるようになった
生活のカイゼンの1つとして、買い物の仕方を変えています。今回は、10月の取り組みと振り返りを行いました。
週末の買い出しがなくなったので、週末に家族で過ごす時間を増やすという目標は達成できました。それ以外にも、平日の献立作りからの解放や食費が下がる、といった良い面も出てきました。
しかし、無駄買いが減った一方で、割高な商品を購入することがあります。また、食材の過不足で結局スーパーに行ったり、外食になったりすることもありました。
こういった点も踏まえて、11月も買い物の仕方を変えてチャレンジしていこうと思っています。10月のように週末に家族で過ごす時間を確保しつつ、食材がないからという理由で外食をせず、スーパーでの特売も利用して食費をもう少し減らしていければと考えています。
その時々で最適な方法も変わってくるのが家事です。これからも、家族の協力も得ながら、仕事と家事を両立できるよう試行錯誤していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!おススメの方法がありましたら、コメントで教えてくださいね!
コメント