【私が仕事を続ける理由⑤】仕事を持つことで輝きたい

こんにちは!おーちゃんママです。

私は昭和生まれの40歳。どうしても、親の世代からは「子どもがいるのになんで働くの?」なんて言葉をかけられてしまいます。

就活、婚活に苦労した世代ですが、おかげさまで、今は良い夫と出会い、かわいい子ども達に恵まれて満身創痍ながら生活しています。
何度か正社員として転職し、全国規模の大きな企業に在籍でき、滞りなく育児休業も取れ、同じ地域の同世代と比べて年収も高めです。

ですが、その分仕事自体は大変です。何度も仕事を辞めたいと思いましたが、辞めることなく現在に至っています。

その理由を5回にわたってお話しています。今回は最終回です。働くことに迷っている人(特に女性)の背中を押す内容になれば、とてもうれしいです!

理由⑤ 仕事を持つことで輝きたい

最後、5番目の理由が「仕事を持つことで輝きたい」ということです。前回の記事「働くことがアイデンティティ」と被る部分がありますが、ご了承ください。

自分を輝かせるなら、趣味でもボランティア活動でも、手段はいっぱいあります。ですが、私は仕事を持つことで輝きたいと考えています。

それは、「キャリアウーマンへの憧れ」と「無職期間での気づき」があります。

やっぱりキャリアウーマンが憧れ

どれだけ受験や就活に失敗した過去があっても、やはりバリキャリに憧れがあるんです。本当は私も、仕事をして輝くキャリアウーマンになりたいと、今でも心の奥底で思っているんです。

実際は、子育てと家事と仕事で疲弊して、それどころではないんですけど。

理想像は都会で、男性と同等に働いて、自立しているかっこいい女性です。地方で結婚してしまった以上、理想を実現するのは絶対無理だと頭でわかってはいても、仕事で輝きたいという思いは打ち消すことができないんです。

これからは、地方でも活躍できる時代だと思っています。営業職として、少しでも活躍の幅を広げられるよう、復帰後もできるだけ仕事を頑張りたいと思っています。仕事を頑張り続けることで、少しでも理想のキャリアウーマンに近づければいいな、と思っています。

でも、無理はしませんよ!過労で倒れるなんてシャレになりません。

無職期間の気づき

私、1年弱の無職期間があります。仕事をしているって、やり方次第で自己肯定感を高めることができるんだと、この無職期間に気づくことができました。

新卒で入社した企業を退職後、しばらくは次の就職先も見つけず過ごしていました。

働いているとき、大変だったけど働いている自分好きだったな~と思いました。私、ものすごく頑張っていたよね。仕事していたと自信を持って言えるよね。そんな思いでいっぱいでした。

仕事をしているときは、余裕がなくて自分のことを顧みない状態でしたが、余裕が出てくると、仕事をしている私に対するイメージがとても良いものだったことに気づいたのです。

相反して、大の大人が何もせずに日々ダラダラと過ごしているというのが、時間が経つにつれ本当に苦しい現実になっていきました。

ハローワークに行っても相談員の方は仕事していますよね。買い物に行って接客されても、店員さんは仕事で接客していますよね。テレビを見ても、出演者は全員仕事としてテレビ出演していますよね。なのに、私は何もしてない…と無力感を感じる毎日でした。

転職活動もしていましたが、うまくいかなかったこともあり、職業訓練を受けることにしたくらいです。それくらい、何もしないというのが私には耐えられないことでした。

まとめ 私は仕事を持つことで自分らしく生きられるのです

私が仕事を続ける5つ目の理由、「仕事を持つことで輝きたい」についてまとめてみました。
40歳になっても、どうしてもキャリアウーマンへの憧れが抜け切れていないので、そこに少しでも近づくために仕事をし続けるというのがあります。

「キャリアウーマンになる=輝ける」ではないのはわかっています。私の理想としているキャリアウーマン像が、仕事をして輝いている姿なのです。自分の仕事に誇りを持って、責任感を持って、清く強く働いているのです。私もそこに少しでも近づけるように、仕事を続けていきたいと思っています。

また、仕事を持っていることで自己肯定感を高められることに気づいたことも大きいです。

私は自己評価が低いとよく言われますが、仕事においてはそうではないと思っています。仕事を持っていることで自分の自信を高めて、自己評価をあげていくのが今後にとってもいいことだと思っています。

つまり、自分らしく生きる手段として、仕事をすることがあるのです。お金も大事ですが、それ以上に私のために仕事を続けるのです

5回にわたって、仕事を続ける理由をまとめてみました。ちょっとお堅い内容でしたが、熱い意気込みになったかな?

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