【家庭内感染を防げ!】早めの風邪予防

ワーママの体調管理 ワーママの体調管理

こんにちは!おーちゃんママです。

なんと、9月の終わりから我が家では家族が次々と風邪をひいています。一人調子が悪くなったら、もう一人、さらにもう一人と…完全に家庭内感染です!

新型コロナでいろいろ対策しているのに、どうしてなんだろうと見直してみると、誰かが風邪をひいた後のケアが足りないことに気づきました。

今回の風邪を通して、改めて風邪をひいた時にどう過ごすか、そして風邪をこじらせないためにどうするのかを考えるきっかけになりました。我が家の家庭内感染の状況と、今後の対策をまとめてみましたので、ぜひともご覧ください!

≪大ピンチ!≫家庭内感染発生!!

現在、我が家では風邪がまん延しています。今までは経験がありませんでしたが、これがよく言われる家庭内感染なんだと、後になって実感しています。

後ほど状況をお見せしますが、2週間以上たってもまだ治りきっていません。家族間でうつしあうため、一度よくなってもまた具合が悪くなるんですね(汗)。

我が家の家庭内感染状況(時系列)

我が家は風邪です。第2子以外は検査をしていませんが、たぶんRSウイルスによるものと思われます。

どんなふうに家庭内感染が進んだのか、時系列で状況をまとめてみました。

1日目第1子が鼻をたらし始める。
3日目第2子も鼻をたらし始める。第1子は咳が出始める。
4日目第2子の咳がひどくなり、病院へ。咳止めと鼻の薬を処方。
5日目第1子が夜に発熱(38.7℃)。食欲なくぐったりしていた。
6日目第1子病院へ。もちろん保育園はお休み。風邪と診断。なぜか飛び回るほど元気に…
7日目おーちゃんママが体調不良を感じる。3時間だけ寝込む。
8日目第2子が発熱(37.8℃)。病院がお休みの日のため、なだめながら1日過ごす。
9日目第2子の発熱が続く。咳と鼻水も相変わらず。その日は寝るかぐずるかの1日。
おーちゃんパパがのどの痛みを感じる。
10日目第2子病院へ。RSウイルス陽性。座薬と服薬で熱がようやく下がる。
おーちゃんママものどの痛みを感じているが、何もできてない。
13日目のどが痛かったおーちゃんパパ、午後から急に声が出なくなる。
第1子は咳や鼻水がなくなり、元気いっぱいになる。
14日目おーちゃんパパ病院へ。急性咽頭炎と診断。声が出ない以外の症状はなし。
16日目第2子の咳や鼻水が治らないので再び病院へ。治るまであと1週間くらいかかると言われる。
おーちゃんママは相変わらずのどが痛いが、温かいお茶でごまかしている…
おーちゃんママ
おーちゃんママ

まとめてみると、やっぱり自分だけ対処療法だ…

私の症状がひどくならなかったのは、気力と運、そして、後ほどご紹介する感染予防を徹底したからだと思っています。

家庭内感染を経験して困ったこと

人生で初めての家庭内感染を経験しましたが、母親目線でとっても困ったことが2つあります。

母親は休めない

はい、母親は休めません。子どもの看病、通院、ご飯づくりなどやること満載です。
ヘルプを頼みたくても、風邪ひきばかりの家に人を呼ぶこともできません。そして私の親はあまり孫の世話をしたくない人なので…(これ以上は愚痴になるので割愛)

買い物は生協の宅配で1週間分購入するようにしたので、食材が尽きることがないのが救いです。買い物に行かないといけない状態だったら、本当に大変だったと思います。

母親は病院に行けない

母親は体調不良になっても、体調の悪い子どもを連れて病院に行くことができません。私は授乳中ということもあり、市販の風邪薬も飲めないので、ただひたすら自身の免疫に頼り、時間の許す限り休むしかないんです。

自分の体調が悪くても、子どもの世話や家事は待ってはくれません。それに、子どもは高熱でもなんであんなに元気なのでしょうか…子どもの体力についていけず、苦しいです。

家庭内感染を防ぐぞ!

そんな家庭内感染を今後防ぐため、いくつかの対策を考えました。子どもにできること、大人がすることそれぞれ考えました。

風邪をひかない体を作るのが一番ですので、食事もバランスよく食べるようにしています。

子どもにすること

手の除菌

我が家の子どもは2歳と0歳。マスクをすることはできません。そして、二人とも指しゃぶりをします。

ですので、こまめに手を除菌するようにしました。除菌シートで手を拭く、外出先ではアルコール除菌をするといったことに気をつけます。第2子はおもちゃを口に入れますので、おもちゃの除菌も大事ですね!

早めの診察

子どもに何らかの異常を感じたら、早めに小児科に行くようにします。そうすることで、症状がひどくなる前に対処できます。

第1子ですが、風邪をひいた時にひどくなかったので様子を見ていたら、中耳炎になってしまったことがありました。こじらせると大変なことになるので、そうならないように病院に行こうと思っています。

寝てもらう

やっぱりこれですよね。十分な休息をとり、しっかり治してもらうこと。昼寝も夜も熟睡できるように環境を整えていこうと思っています。

暑すぎず、寒すぎずがいいので、エアコンと寝具、パジャマで毎日調整しています。最近は夜の気温が一桁まで下がってしまうので、毛布がいいのか布団がいいのか、悩みながら汗をかかないように気を付けています。

後は換気ですね!夜に窓を開けておくと寝室がとても寒くなるので、日中に換気して、寝る前にも換気して、朝も換気して…天気の良い日はお布団も干したりして、気持ちよく寝てもらえるようにしていきます。

大人がすること

うがい、手洗い、早めの市販薬

子どもの風邪を大人がもらうと、本当につらいです。子どもより10倍以上強力になっていませんか?と思う位のしんどさです。

なので、早めの予防が大事です。

うがいと手洗いは1セットで行うことでだいぶ違うと思います。今まで、手洗いは結構していましたが、うがいはあまりしていなかったので、うがい薬も導入しました!

また、風邪のひき始めに市販薬で対処することもしていきます。授乳中なので、主に夫に対する対処法ですね。

うがい薬と風邪薬
うがい薬と風邪薬

市販薬がなかったので、うがい薬と一緒に購入してきました!

家の中でもマスク

家の中でも、マスクをつけるようにしています。正直かゆいのですが…熱出すよりましです。

子どもに触られることもありますが、子どもの咳やくしゃみを遮ってくれると信じて、つけるようにします。

あと、寝るときにマスクをしていると口の渇きを防いでくれるので、喉のためになっていると思います。かゆいんですけどね…慣れました。

まとめ 早めの対策で、家庭内感染を防ぎましょう!

今回は、我が家で現在起こっている家庭内感染の状況、そしてこれからの風邪予防についてご紹介しました。

新型コロナの感染予防で、手洗いや消毒はしていました。ですが、それは持ち帰らないための予防で、誰かが病気を家庭に持ち帰ってからのケアが足りず、家族全員風邪になってしまいました。

家族全員が倒れるわけにはいきません。家族全員ダウンする前に、できることはあります。そのための対策は次の通りです。

子どもには「手の消毒」「早めの診察」「十分な休息」。
大人は「うがい、手洗い」「早めの市販薬服用」「いつでもマスク」。これと体力をつけることで乗り切っていきます。

今年はインフルエンザが大流行すると言われています。インフルエンザは本当にしんどいので、罹らないよう予防をしっかりして過ごしていきましょう!今回の記事をぜひとも参考にしてくださいね!

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