【乳児の便秘】離乳食に取り入れている食材

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こんにちは!おーちゃんママです。

コチラの記事で、第2子が入院したとお話ししました。

実は、退院後から第2子の便秘がひどくなってきたんです。ちょうど、離乳食が進み始めたのも退院してから。食事が変わってきたことも原因の一つと思います。

なので、便秘対策として、私が積極的に取り入れている食材をご紹介します!同じように悩んでいる方はぜひとも参考にしてみてくださいね!

第2子が便秘と思う理由

さて、離乳食の話をする前になぜ、第2子が便秘だと思うのか、その理由を3つご紹介します。

これは、あくまで私の子どもの話です。きっと、見に来てくれた方はお子さまの便秘が気になっている方だと思います。私の話は参考程度にして、便秘についてはお子さまをしっかり観察して専門家にご相談してくださいね!

毎日お通じがない

まずは毎日お通じがないことです。離乳食が始まる前も、排便の回数は1日1回程度と少ない方でしたが、量がたくさん出ていたので、心配していませんでした。

ところが、離乳食が始まってからは2~3日お通じがない状態になりました。

また、一度の排便量が少なくなったのです。お通じがない日は、お腹が張っていることが増えました。

お腹にガスが溜まっているようで、マッサージや綿棒浣腸をするとガスが抜けます。ガスが溜まるのはお腹の中に便が溜まっているからだと思い、便秘を気にするようになりました。

便が硬い

そして、便が固いんです。たとえるなら、ウサギや鹿の糞といったところでしょう…

硬いからか、第2子は排便が大変そうです。排便時は顔が真っ赤で涙目になり、ものすごい声でうなります。ひどいと30分以上うなっていることも…

見ていてあまりにもつらそうなので、お通じをよくするために何かしなくては…と思ってしまいました。

排便しだすと1日に何回も出る

今も排便は1日おきくらいですが、一度排便が始まると何回も出るんです。

1回の量はそこまでではないのですが、1日に4~8回排便し、しかもすべて硬い便です。きっとスッキリ出ていないから、こういった排便になるんだと思います。

今後もこのような排便が続くと、本人もツラいですよね。良い排便習慣をつけたいと思い、食事内容を意識しています。

【便秘に効く】積極的に活用している食材

第2子は今年に入ってから急に離乳食が進み、現在は離乳食後期に進みつつある段階です。食事の回数は3回ですが、食事内容は中期(モグモグ期)の食材、調理法を基本にしています。

私が離乳食でよく使用している、便秘解消に効く食材は次の通りです。

  • バナナ
  • サツマイモ
  • オートミール
  • きな粉
  • ヨーグルト

よく作るのは、オートミール粥サツマイモ粥です。オートミールはレンジで加熱するだけでできるので、朝ごはんによく作っています。サツマイモは事前に蒸かしておき、お粥に混ぜたり、つぶしてきな粉をまぶしてあげたりしています。

バナナはつぶして加熱し、ヨーグルトと混ぜて食べさせることが多いです。手づかみ食べができるようになったら、スティック状に切ってあげたい食材の1つです。

あと、ご飯の後は授乳をしても飲まない日が多いので、食事で水分をとれるように気を付けています。お茶を用意して、食事の後に飲ませています。あんかけや澄まし汁など、スープ系のおかずを用意するようにしています。

離乳食についてはTwitterで紹介していますので、参考にしてみてくださいね!

【便秘解消】ご飯以外の対策

今は離乳食なので、便秘になるのは一時的なものかもしれません。ですが、便秘が習慣になるととてもつらいのは身を持って体験しています。

そのため、食事以外での対策も行っています。どれも、私自身が便秘体質から抜け出すために行ったことです。

規則正しい生活を過ごす

私も10代のころは便秘に悩まされたタイプです。生活リズムが崩れると途端に便秘になることが今もあります。

そのため、1日の生活リズムをなるべく変えずに過ごすことを心掛けています。特に起床時間と就寝時間。ここが崩れると、他の生活時間もズレてしまいます。

年末年始は外出などもあり、基本の生活リズム通りといかない日もありましたが、現在は戻しています。

水分をとる

離乳食が進むにつれ、授乳回数が減ってきました。すでに、食後の授乳も拒否されることがほとんどです。

そのため、授乳以外の方法で水分をとることを意識しています。

ストローのみの練習も兼ねて、ストローマグでお茶を飲ませています。今は1日50cc~100ccほど飲めています。

また、食事でも汁物を入れるように気を付けています。水分が少ない食事になっていないか、献立に気を配っています(できない日もありますけどね)。

いっぱい体を使って遊ぶ

体を動かすのは大事だと思います。体を動かすことで、腸にも刺激がいき、排便が促されると思っています。

家でも、危ないからとついベビーサークルに入れてしまいがちですが、見られるときにはもう少し広い場所でハイハイやズリバイをしてもらっています。また、支援センターや赤ちゃんでも遊べる施設に出向き、思いっきり遊んでもらうことも取り入れています。

便秘は薬の影響なの?

実は、第2子は投薬の関係で生後8ヶ月になったころから3回食になっています。薬の影響で便秘になるのではないかと思い、検査の時に小児科医に確認してきました。

現在飲んでいる薬は「インクレミンシロップ」です。入院時の血液検査で分かったのですが、第2子はとてつもない鉄欠乏性貧血だったため、現在も継続して服用しています。

確かに副作用で便秘はあるのですが、1回の服薬量がとても少ないので問題ないとのことでした。また、硬くても排便があるので、離乳食が進んでくれば問題なくなるのではないか、とのことでした。

1週間以上排便がないとか、食事や水分を全部拒否する状態になったら一度診察に来るよう指導がありました。

実際、食事内容を見直したところ、改善の兆しが見えてきたので、今のところは薬の影響はないと考えています。

便秘は改善したのか?実際の排便状況です

昨年12月下旬には、排便が数日おきになっていました。離乳食中期で2回食が定着していたため、上記の便秘解消食材を取り入れてみたところ、最近になって、少し改善の兆しが見えてきました

改善したと思っているところ

  • 便が柔らかくなっている
  • 1回の排便量が増えてきている
  • 1日おきに排便できている

まだまだ快便とはいきませんが、この調子で少しでも苦しいのを減らしていけたらいいなと思っています。そして、腸内環境を良い状態にしていけるよう、食事には引き続き気を付けて行ければと思っています。

一番効果があったのは○○

実は、粉ミルクを離乳食に取り入れてみてから、排便状況がかなり良くなりました。

実は、サンプルやいただいた粉ミルクが結構あるんです。でも、第2子は母乳育児。哺乳瓶は拒否します。

そのため、ミルクスープやお粥に粉ミルクを使って、消費するようにしています。もともと、鉄分をはじめとした栄養補給を目的に始めたのですが、排便にも効果があるみたいです。

まとめ 離乳食は本人の調子を見て内容を見直そう

今回は、子どもの便秘の話でした。

便秘解消のために、離乳食の食材を見直して、少し便通改善につながっているのが現状です。

よく利用している食材は「バナナ」「サツマイモ」「オートミール」「きな粉」「ヨーグルト」です。どれも離乳食に取り入れやすく、子どもも好きなのかよく食べてくれます。

また便秘解消のために、食事だけでなく水分もしっかり摂取すること、いっぱい体を使って遊ぶこと、生活リズムを一定にすることで、健康的な生活を送れるように気を付けています。

投薬の関係で、通常より早いタイミングで3回食になってしまい、そのため1回の食事量が減ってしまったことも、便秘の理由かもしれません。これから3回食~幼児食にシフトしていくので、また状況が変わっていきます。子どもの状態をしっかり見て、適度に調整していけるように余裕を持って過ごしていきたいと思います!

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